東京都墨田区一棟マンションをリノベーションしました。
鉄部は錆びており外壁塗装部は、粉拭き(チョーキング現象)が起きておりました。
当時はアクセントとしていた赤色のエレベーターの扉です。
床面には、長年の土埃や水はけの悪さから苔が生えておりました。
シートは長年の紫外線で劣化し破れておりました。
築年数を感じる赤い床面のユニットバス。
古いキッチンが付いていたため、撤去を致しました。
鉄部の錆びは研磨を行い、錆止め塗料を塗布の上、何層にもグレーに塗料を塗り上げました。 既存のタイル部分は、ピンネット工法にてモルタルを塗り込みその上から塗装仕上げすることで、モダンな建物へと再生致しました。
建物の外装色と合わせてマットのチャコールグレーのダイノックシートを貼ることで刷新致しました。
床面に防水シートを貼ることで、滑り止め・高級感・建物老朽化の防止。手すりの錆びは研磨し錆止めを塗り、塗装で仕上げました。
建物の色に合ったグレーのシートを取り付けました。雨除け、階段部分の劣化防止。
屋上のテントも外壁色に合わせて貼替。
横長鏡で奥行き感のある広々としたシステムバスへと様変わり。 横長鏡の設置により高級感漂うバスルームで、一日の疲れを癒やすことができます。
床材は、一般的な賃貸物件で使われるビニル性のクッションフロアシートを使用せずに、本物の無垢調の「フローリング材」を使って施工しました。 可動式間仕切りをスライドさせると2LDKからゆったりとした1LDKとして簡単に変化させることができるため、間仕切った部屋をテレワーク専用部屋として利用することもできます。